モテるひとの魅力のひとつに「一緒にいて嫌な気持ちにならない(むしろ楽しい)」というのがあります。
人が嫌な気持ちになるときって、たぶん色々あるけれど、その1つが「相手がネガティブな発言をしたとき」 だと思うんですよ。
基本的にモテない人ってネガティブな発言が多い。モテないことをコンプレックスに感じているからか、自分に自信がなかったり、どこか少し歪んでたり、卑屈な人が多い印象です。
ネガティブな男友達のはなし
むかし男友達の一人に、わたしが「それは違うんじゃない?」とか、ちょっとしたツッコミをいれたりすると、すぐ「そうだよな、お前は俺のことなんか嫌いだもんな笑」といってくるちょっと卑屈っぽい人がいました。
べつにその発言は落ち込んでるとかそういう意味ではなくて、おちゃらけた雰囲気で彼自身はボケとして言っていたんだと思うんですけど、それを言われるわたしとしてはあまりいい気持ちではありませんでした。
最初のうちは「なわけないじゃん笑」くらいに軽く笑って流してたんですけど、何度もそう言われるとだんだん苦痛になってきて、「それ全然面白くないから言わないでほしい。そういうこと言う人好きじゃない」とマジレスしたのにその後もあんまり変わらなかったので結局、だんだんと疎遠になっていってしまいました。
その人のことはもちろん最初は嫌いじゃなかったのに、というか2人で何度も遊ぶくらいには好きだったはずなのに「俺のことなんか嫌いだろ」と何度も言われたせいでほんとに嫌いになってしまいました。
卑屈な人や自虐的な人ってめんどくさいです。あんまり面白くないし、いちいちフォローしないといけないのでめんどくさいです。なによりそんな人と一緒にいても楽しくない。モテるはずがない!
基本的に女性は加点方式ではなく減点方式の人が多いので、プラスを増やすというよりは“マイナスをできるだけ避ける”、というのが大切なのです。
卑屈なことをいうな、ネガティブをやめろ、というと「ならポジティブになれってことか!」と勘違いする人がいるかもしれませんが、そういうことではありません。
ただ、そういったことを口にしなければいいだけです。ネガティブなことは心の中で留めておきましょう。言ってもいいことなんて1つもありませんしね!
気づかないうちに「僕なんか」「俺なんて全然」「どうせ〜」など口にしていませんか?もしそうなら要注意です。
意外と無意識のうちに言ってたりするので気をつけてくださいね!!