非モテ男子のみなさんこんにちは!
映画、みてますか?どうせアクション映画ばっかり見てるんでしょ(偏見)
好きな映画はアイアンマンとか言い出しがちですよね!知らんけど(/・ω・)/
ラブストーリーなんてつまんないし、とか言わないで。
面白いか面白くないかは別にして、意外とラブストーリーものってドラマにしても漫画にしても映画にしても、けっこう勉強になるって知ってますか。
恋愛の教科書、というかトリセツみたいなもので、読まない(観ない)のはもったいないですよ。
そもそも教科書とか説明書って面白いものではないけれど、みんな、端から端までとは言わないまでも、パラパラっと理解するために読むじゃないですか。そゆことです。
なので、そんなに興味なくても一度、恋愛ものの映画みてみてください!恋愛のお勉強です!
急にそう言われても、と思ったであろう、そこのあなたのために、勉強になりそうな、かつストーリーも面白くて楽しめる、おすすめ映画を10本、選んでみたのでよかったら参考にしてください。
ロマンチックな非モテ男と、現実的なモテ女。
恋愛に幻想を抱いてる人には、是非いちど観てもらいたいのが「500日のサマー」
非モテ男子視点から、好きな人に振り回される20代の男のリアルな姿を描いた、運命の恋を信じる男と信じない女が繰り広げる、ほろ苦くてユニークな恋愛コメディー。
好きか嫌いか、と言われるとわたしはそんなに好きではない(何度も見ようとは思わない)のだけれど、一度観る価値はある映画だとおもいます。
ホントの恋愛は、幻想を捨て去って、きちんと現実をみつめはじめたときにこそ、はじめて始まるもの。
映像や演出も可愛くてオシャレで、女の子が好きそうな感じ。なので話のネタとしても使えるよ。
オススメの映画を聞かれたらとりあえず勧めとけばセンスいいと思われる、かもしれない。
ちょいワルぶっても、ホントは素直でまっすぐな男
ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団。その一人であるハリーはある日、新人発掘の必要性に迫られ、不遇な環境で人生を持て余す青年エグジーに目をつける。ほかの候補者はみな、頭脳明晰で高学歴を鼻にかける者ばかり。果たしてエグジーは過酷な選抜戦を乗り越え、新メンバーの座を射止めることができるのか――。
ラブストーリーではなくて、ただの痛快スパイアクションものなんだけれど、なぜこの映画をチョイスしたかというと、青年エグジー役のタロン・エガートンがモテそうだから!ただそれだけです!
映画としても面白いので、こういうやつがモテるのかあ、と思いながら軽い気持ちで見るのにオススメです。
嫌な過去や、弱い自分と、向き合うことの大切さ。
1991年、シャイで物静かな高校生チャーリーは、クラスメートたちに“壁の花”とあだ名を付けられ影の薄い存在。だが、彼の平凡な日常は、パトリックとサムとの出会いによってすっかり様変わりする。かけがえのない仲間や良き教師と出会い、持ち前の繊細な感性で自身や人生を見つめ、未来への扉を開いていく。チャーリーは初めて知る友情の素晴らしさや、初恋の胸のときめきに有頂天になっていたが……。
この作品は、登場人物それぞれが、みんな素敵なんですよ。
青春ならではの葛藤や、悩み、恋愛、を描いているのだけれど大人でも十分楽しめます。
特に、暗い学生時代を送った人やぼっちだった人にはチャーリーと自分が重なって、なかなか胸に刺さって痛むかも。
とりあえずエマ・ワトソンかわいい。
優しくてセクシーな男
歌手を夢見るヒロインがロサンゼルスのクラブで働き始め、次第にその才能を開花させていくサクセスストーリーのミュージカル映画です。
歌手であるクリスティーナ・アギレラやシェールの歌声が素晴らしいのはもちろんなんですが、マーカス役のエリック・デインがめっちゃいい男なんですよ。
優男なのに、色っぽいんです。セクシーな男=ワイルドなちょい悪、みたいなイメージを覆されました。
控えめだし、優しくて、いいヤツなのに、かっこいいってなにごと?!です。
めちゃくちゃモテそう。ぜひこれを観てマーカスからいいとこ盗んじゃってください。
友情から恋愛ってあり?なし?
恋愛に不器用な男女が、親友同士から気軽なセックスフレンドへと変化したことから生じる葛藤や出来事を描いた現代的ラブストーリー。
けっこうコテコテの恋愛ものですね。だけど意外とライトで爽やかなので軽い気持ちでみれると思います。
友情から恋愛はありなのか?というのがテーマで、友人と恋人の境界線はどこなのか、考えさせられる。
特にめちゃくちゃ感動!とかはないんだけど、最後まで楽しい映画です!
まさに、モテ男の鏡
オレゴンの田舎町、行方不明になった少年の死体を見つけようと、ちょっとした冒険旅行に出かける4人の少年。
スタンド・バイ・ミーはすごく有名な映画なので、見たことある人も多いと思うんですけど、主人公の友だちであるリバー・フェニックス演じるクリスがめちゃくちゃイケメンなんですよ。あんな小学生いたら、学校でモッテモテ間違いなしだと思う。
ちょい悪で、みんなのまとめ役で、まわりをよく見てて、とっても仲間想い。
強がりで弱みを見せたがらない優しいヤツ。
なにそれ、女の子のキュンポイント全部おさえてますやん。
まさにモテ男の鏡じゃないですか、
なぜ私たちは、これほどまでに苦しみながらも他人を求めるのだろう?
近未来のロサンゼルスで、セオドアは、相手に代わって思いのたけを手紙にしたためる代筆ライターをしていた。長きにわたり共に生活してきた妻と別れ、前に進めず悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OSサマンサと出会う。次第にセオドアは声だけで実態のない彼女に惹かれていく…。
わたしの大好きな映画のひとつです。繊細な心模様がとっても上手く描かれていて、映像も素敵でついつい何度も見たくなる映画です。
恋とは何か、愛とは何か考えさせられる。切ない。
OSの声をスカーレット・ヨハンソンがしてるのですが、それがまた何とも言えない味を出してて堪らんです。
出会いは一期一会。
列車の中で偶然出会った一組の男女。二人は意気投合して列車を途中下車し、ウィーンの街をあてどもなく歩く。しかし楽しい時間はあっという間に過ぎ、やがてお互いの生活に帰る朝がやってくる……。
特に何が起こるわけでもなく、ほぼ2人しかでてこなくて、ずっと2人がひたすら喋り続けてる、というラブロマンスな映画なので、合わない人には合わないかもなんだけれど、わたしは大好きです。
会話の内容も面白くて自然だし、初対面の2人の距離がだんだん近づいていく様子が繊細に描かれていて、思わず惹き込まれてしまいます。
なので、女の子と二人きりで何話せばいいか分からない、という人にはいい参考になる映画だとおもいます。
ちなみに続編のビフォア・サンセットもすごくオススメです。
ビフォア・サンライズが楽しめた人は、こっちも間違いなく好きだと思いますよ!
恋愛テクニックより大事なもの。
ウィル・スミスが初めて挑戦したロマンチックコメディ。
ニューヨークを舞台に恋愛ベタな多くの男性たちを幸せに導いてきた、デート・コンサルタントのヒッチ。今回も冴えない会計士アルバートの依頼を引き受け、セレブのアレグラへの恋をアドバイス。ファッション、ダンス、タッチ、キスの仕方など、ヒッチ独自の恋愛基本ルールを伝授する。そんな敏腕コンサルタントが記者であるサラに出逢ったことで、彼の恋愛理論が崩れ始める…。
なにより明るくテンポがいいので、最後まで飽きずに楽しく観ることができます。
そしてウィル・スミスの安定の素敵さ。
恋愛に苦手意識を感じている人にオススメです。
暖かい気持ちになって、つい恋がしたくなる、そんな映画です。
以上、わたしの選んだ【モテたい非モテ男子が観るべき映画10選】でしたっ!